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男たるもの強くあれ! 都内で探せる格闘技10選


皆さんどうもこんにちは。最近スポーツしていますか? 健康のため、体型維持のため、定期的な運動はとても大事です。皆さんの中にはジムに行って定期的にトレーニングをしたり、毎朝ランニングに励んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

しかし。どうせ運動をするなら、一緒に強くなってみませんか? 男たるもの身体を鍛え、人と相対して競うことで男性フェロモンが出やすくなり魅力アップにつながると言う意見もあります。

 

そしてなにより、いざという時に惚れた女の子を守れるってすごくカッコいいと思いませんか?

 

そんなわけで本日は都内にあるジムの中から通って学べる格闘技10種類をご紹介します。

 

 

1空手

空手

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日本を代表する格闘技の一つです。いまこのコラムを読んでいる人の中にも、経験者がいるのではないでしょうか? 有名な流派で言えば極真カラテなどが挙げられます。どこの町に行っても道場を見つけることができ、月謝も比較的安い道場が多いことからもおすすめです。

 

ちなみに極真カラテの創始者である大山倍達は現代の様々な格闘技の大一人者に指示を受けていました。格闘技を研究する姿勢はもちろん、その強さも半端ではありません。

 

素手で牛を殺したことがあるのって、この人くらいなんじゃないでしょうか……。

 

極真カラテのほかにも「伝統派空手」「防具空手」「フルコンタクト空手」、そして空手から派生した「日本拳法」などがあります。これらバリエーションの豊かさからも、始めやすい格闘技として「空手」を挙げることができます。

 

 

2柔道

柔道

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こちらも日本を代表する格闘技にして、今や世界レベルの認知度をほこり、オリンピックの種目にも数えられる格闘技です。素早い手さばきや足さばきの前には、ただのチンピラも赤子同然。つかみ合いになったらまず負けることのない格闘技と言ってもいいでしょう。

 

そのルーツは古武道の柔術であり、明治期に喜納治五郎氏によって創設されました。相手の体制を崩す技術に、投げ技、絞め技、固め技といったものを中心に学んでいくことになります。さらにディープな技術を学びたい人には、より複雑な柔術や、柔道から派生したグレイシー柔術・ブラジリアン柔術を学んでみてはいかがでしょうか?

 

さらに、柔道などでもっとも重要視されるのは受け身の技術です。受け身はいざというときのみならず、日常生活でふと転んでしまったときにも有用です。経験者の中には歩行中などのとき、自動車やら自転車やらにぶつかって吹っ飛ばされたが、受け身をとれて難を逃れたという人も少なくありません。

 

 

3ボクシング・キッックボクシング

ボクシング

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殴る蹴るといった、格闘におけるベーシックを学べる格闘技です。武道のように流派ごとの差があるわけではなく、その点から見ても学びやすさ、始めやすさで言えば空手と肩を並べる格闘技でしょう。

 

また、テレビへの露出度や創作・バラエティーの題材として取り上げられることが多く、格闘技のなかでもかなり身近なものかと思います。「あしたのジョー」に始まり「リングにかけろ」や「はじめの一歩」、今の20・30代ならばバラエティー番組の一コーナーだった「ガチンコファイトクラブ」からボクシングに入った人も多いのではありませんか?

 

ちなみにボクシングやキックボクシングで特に身につけると武器になるのが、軽やかなステップとフットワークなんです。これらさえ身につければ、街中で暴漢に絡まれてもなんの心配もいりません。こちらから手を出す必要もなく、飛んでくる攻撃をかわして翻弄するだけで相手をへとへとにでき無事切り抜けられます。ぜひ修得してみましょう。

 

 

4ムエタイ

ムエタイ

http://kabegami.org/blog/2013/11/17/%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%8E%8B%E8%80%85/

 

タイ王国の国技にしてキックボクシングのルーツ、そして立ち技最強の格闘技として名高いのがムエタイです。接近戦においてムエタイほど恐ろしい格闘技はないかもしれません。その根拠は容赦のない攻撃方法にあります。ほかの競技では禁止されている「肘打ち」や「膝蹴り」が可能なのです。その威力の凄まじさや、試合を見てくれれば分かるかと。流血試合なんて日常茶飯事です。

 

さらに、相手の首周りを両腕でガッチリ掴む「首相撲」が特徴的です。組み付かれてしまえばほぼムエタイの独壇場。相手の体勢を崩してからの至近距離による肘打ちや膝蹴りのラッシュ、さらには合気道のように組み付いてくる相手を吹き飛ばすカウンター技術もあります。

 

そしてムエタイは多くのボクシングやキックボクシングのチャンピオンを輩出しています。また、ボクシング選手達や空手家の中にはさらなるスキルアップを達成するためにムエタイを学ぶ人もいるんです。ある意味では全ての立ち技系格闘技に通じるムエタイ。皆さんもやってみてはどうですか?

 

 

5合気道

合気道

http://free-photos.gatag.net/2013/10/31/120000.html

 

合気道もまた、柔術をルーツにもつ格闘技にして武道です。多くの人が合気道に対して「相手の力を利用し、最小限の力と動きで相手を制圧する護身術」と考えていることでしょう。それも間違ってはいません。合気道が女性や子供、そして年輩者の生涯スポーツとして推奨されるゆえんです。

 

だがしかし、同時に「合気の本分は活殺自在」と考えている流派や師範達がいることも事実です。相手を殺す方法に精通しているからこそ、殺さずに制圧する術にも長けていると言えます。特に古流の流れを強く受け継いでいる流派では、今でも有段者に古流技の伝授をしているのです。

 

じっさい、合気道は柔道よりも柔術や古武道の影響を強く受けています。そのため掴みへの対処のほかに、突きや蹴りへの対処も修得可能です。ちなみに現代の合気道の体系を作り上げた「塩田剛三氏」は、155cm・45kgの小柄ながら、襲いかかる相手を当て身や腕の一本だけで跳ね返しています。

 

「歩けばそれ即武道」

 

みなさんもぜひ、奥深い合気道の世界にふれてみてはどうでしょうか。

 

 

6総合格闘技

総合格闘技

http://pictkan.com/photo/sports/fight/総合格闘技/81o/640/426

 

打撃、投げ技、固め技。全てを駆使して戦うなんでもありの格闘技です。様々な格闘技の技術を取り入れ、ルール上の制限を最大限取り払っています。もっとも実践向けな格闘技と言っても過言ではないかもしれません。

 

また、様々な格闘技の第一人者がのちに総合格闘技へと転向し、幾度となくお茶の間を沸かせました。

 

総合的な強さを身につけたいのならば、まずおすすめな格闘技と言えます。ボクシング、柔道・柔術、空手にレスリングと言った様々な格闘技の技術をかじれることも魅力的です。色んな格闘技を少しずつ学びたい人はぜひ、総合格闘技を始めると良いでしょう。

 

 

7少林拳・少林寺拳法

少林寺

https://pixabay.com/

 

少林寺拳法というと、中国のお坊さんが習っている格闘技というイメージが強いと思います。だがそれは、正しくは少林拳と言います。少林寺拳法は戦後日本で、中国拳法や日本の武道を融合させて作られた日本産の武道なんです。

 

まず中国の少林寺にルーツをもつ少林拳は、対人格闘では総合格闘技にならぶ攻撃のバリエーションをもちます。さらには多人数対一を想定した技術の習得が可能です。同時に相手の指一本を掴んでから関節を決めて捕縛すると言う概念は日本の柔術や合気道にも通じます。如何に敵の急所に先手を打つかという合理的な理念で磨かれた武術は、治めることができれば街で暴漢と出くわしたとしてもなにも怖くありません。

 

いっぽう少林寺拳法はより日本式にアレンジされています。少林拳や総合格闘技のように「掴み」「投げ」「固め」「突く」「蹴る」を満遍なく習いながらも、その根底には「自分の身を護りながら相手を制す」という精神が根付いているのです。日本全国に道場があるので、気になる人は地元に道場がないか探してみてはどうでしょうか?

 

 

8太極拳

太極拳

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みんなが持っている太極拳のイメージといえば、中国の早朝に大勢の年配の方が公園でやっているようなイメージではありませんか? 健康的な体操として使われている印象が強いと思います。だがしかし太極拳もまた武道、護身術としての面もあるのです。

 

太極拳にも数々の流派があり、その源流は陳家太極拳と呼ばれています。現代になってからは既存の太極拳を簡素化した二十四式太極拳が作られ普及しました。健康体操としての太極拳はこの二十四式太極拳が普及させた。

 

だが体操や運動としての要素をもつ二十四式でも、その動きをしっかりと理解すれば護身術として使えます。向かってくる攻撃に対して自身の中心線をずらして避けつつ、両腕の円運動で攻撃をさばき、さらにはその両腕で相手の関節を決めたり身体を投げたりするのです。始めれば、一見ただの体操だと思いっていた動きが実に合理的な戦闘動作であることに気づくでしょう。

 

 

9テコンドー

テコンドー 1

http://mbp-tokyo.com/taekwon-do/seminar/2480/

 

韓国発祥の格闘技にして、別名「足のボクシング」とも呼ばれています。多彩な足技のバリエーションは他の追随を許さず、さまざまな角度から飛んでくる蹴りを体得すれば、対峙者にとってはどこから攻撃が飛んでくるか分からないという脅威になることでしょう。

 

また、攻撃力の高さもこの格闘技の魅力です。一般的に脚の力は腕の三倍はあると言われています。それに遠心力や助走が加われば、頭部に一撃蹴りが入るだけで簡単に相手を卒倒させることができるのです。

 

韓国の国技ながら、そのルーツには日本の空手が深く関わっていません。創始者である崔泓熙(チェ・ホンヒ)はかつて日本の京都にて空手を学び、日本の敗戦後に韓国に戻り空手やその他の武道にアレンジを加えてつくりあげた「テコンドー」を広めました。今では韓国を代表する軍隊格闘技にしてスポーツなわけです。

 

 

10サンボ

サンボ2

https://www.city.narita.chiba.jp/sisei/sosiki/shosport/std0214.html

ロシアで人気のスポーツといえば柔道でし。かのプーチン大統領も、柔道八段の猛者として知られています。が、ロシアには柔道以外にもサンボという国技があるのをご存知でしょうか。サンボは軍隊格闘術としても発展するが、根幹には護身術としての面が強くあります。名前の由来も「武器を持たない自己防衛」というロシア語の省略です。ゆえに、一般的なサンボに打撃はありません。投げ技、寝技、間接技を学ぶことになります。ちなみに打撃ありのサンボは「コマンドサンボ」と呼ばれているのです。

 

スポーツサンボの特徴としては、「相手も自分を怪我をさせないこと」にあります。というのも、サンボの本場ロシアでは格闘技の修得者にかなり厳しい制限がかけられており、自己防衛でも相手を怪我させてしまえば五年の懲役刑となる可能性があるのです。

 

その反面、コンバットサンボの特徴は技の破壊力です。「絶対に自分が怪我をしないこと」をモットーとし、相手をいかに素早く戦闘不能にするかが重要になります。そのため、投げながら相手の間接を外したり、骨を折ったりできるのです。

 

ロシアが生んだ恐るべき格闘技、サンボ。習えばもう、恐いものなしdえしょう。

 

 

 

このほかにもシステマ、骨法、ジークンドーなどのジムが都内にあります。気になる格闘技はありましたか? ぜひみんなも興味のある格闘技を学び、修得しましょう。

まとめ


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