下町の風情と近代的なビルが混在する町、麻布。その麻布にて40年以上の歴史をもつのが、『麻布十番納涼まつり』です。商店街のお店およそ300が、出店を出しています。お祭りの定番品は勿論、郷土料理も楽しめるのが特徴です。有名焼肉チェーンの焼肉ライスバーガーや、高級中華料理店のごま団子がおススメですので、ぜひよってみましょう。

【日時】

2016年8月27日（土）、28日（日）

15:00～21:00

【場所】

麻布十番商店街一帯

江戸三大祭の一つに数えられる深川八幡祭りは、三年に一度本祭りである「例大祭」が行われます。今年はその三年に一度ではない「蔭祭」と呼ばれる簡略祭ですが、それでも例年通り大勢の人がやって来ることが予想されています。その特徴は100以上の御神輿に豪快に水をかけまくるという慣習。そのため、別名「水懸け祭」とも。晴天の日はとくに盛り上がるので濡れても大丈夫な格好で参加してみてはいかがですか？

【日時】

2016年8月12日（金）～8月15日（月）

9：00～20：00

【場所】

富岡八幡宮

JR阿佐ヶ谷駅周辺と商店街のアーケード街であるパールセンターを会場に開かれるお祭りです。月遅れの七夕祭りというのがこのお祭りの特徴。日本三大七夕まつりの一つとしても数えられています。商店街が短冊などの七夕飾りで彩られ、中には子供に人気のキャラクターや今話題の映画のハリボテ飾りが。60年以上の歴史を持ち、戦後の復興期、地元人に活気を与えるために開かれました。今や地元は勿論、地方や海外からも観光客が訪れます。

【日時】

2016年8月5日(金)～9日(火)

約10時～22時。

【場所】

パールセンター商店街、すずらん通り商店街　および阿佐ヶ谷駅周辺商店街

東京の夏の風物詩でもある、高円寺の阿波踊り。約一万人の踊り手を見ようと、およそ百万人の人が集まります。その規模もまさにこのお祭りの魅力でしょう。出店は約30店舗と控えめですが、まだ見たことがないという人には一見の価値ありです。「セシオン杉並ホール」と「座・高円寺1」ではホール内での阿波踊りを座って見ることも可能です。こちらはチケット制なので、チケット購入開始時間に注意しましょう。

【日時】

2016年8月27日（土）～8月28日（日）

17：00～20：00

（「セシオン杉並ホール」と「座・高円寺1」では第一部が11時と11時30分に会場）

【場所】

JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場

関東大震災以降、隅田川で亡くなった方々の魂を慰めるために始まった灯篭流しは、浅草の夏の夜を幻想的に彩ってくれます。夕方の三時以降は1500円で灯篭の販売をしていますので、記念に一つ買って流してみてはいかがでしょうか。露店こそありませんが、隅田川をゆっくりと流れる灯篭は「ロマンティック」の一言に尽きます。また、はやめに浅草に行き、浅草観光や東京スカイツリー観光をするのもおススメです。

【日時】

2016年8月13日(土)

18：30～20：15　(灯篭販売開始15：00～)

【場所】

台東区隅田川親水テラス沿い河川及び流灯船

およそ100,000m²以上もある広大な都立公園『亀戸中央公園』で行われる夏祭りです。露店や盆踊りの他にも、花火大会も同時開催されます。花火が打ち上げられるのは初日の20日土曜日。公園内ならばどこからでも観賞できます。露天巡りをした後はぜひパートナーと浴衣で花火を観ましょう。

【日時】

2016年8月20日（土）～8月21日（日）

10:00～21:00頃

【場所】

亀戸中央公園（江東区亀戸8丁目・9丁目）・亀戸スポーツセンター

甲州街道に並ぶ300の露店と豪華な彫刻を施した19台の山車、そして1600人で担がれる重さ4トンの「千貫みこし」を見に行きましょう。さらには三日間にわたって様々な催し物が開かれます。初日の五日には見るだけで涼しい「氷の彫刻展」や、八王子の芸子さんたちによる舞踊、六日にはギネス世界記録に挑戦する民謡流し、七日には獅子舞に壮大な迫力を持つ山車の辻合わせ。気になる催し物を見つけて、その日にぜひ寄ってみましょう。

【日時】

2016年8月5日(金)・6日(土)・7日(日)

（露店は12：00～21：00）

【場所】

甲州街道および西放射線ユーロードとその周辺