今回ご紹介するのは、東京は奥多摩の観光地。奥多摩は海外からの観光客も訪れるほど人気の、自然豊かな場所です。今回は奥多摩駅から日原鍾乳洞へと向かい、中を探検したあとに駅へと戻り、アメリカキャンプ村のハイキングコースを歩いて鳩ノ巣駅へと向かいましょう。

今回の日帰り旅行のスタートは新宿です。8時代に新宿発の電車に乗れば、およそ2時間で奥多摩に到着します。朝ごはんは新宿か乗換駅である立川駅で駅弁を買いましょう。おススメは名物として人気の高い「多摩辨」です。また、立川から奥多摩までは1時間以上座りっぱなしなるので、ここで仮眠を取っておきましょう。

出発：新宿（8:19発）

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（中央線快速(青梅行）

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乗換：立川（8:55分着　8:56分発）

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（青梅線(青梅行)）

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乗換：青梅（8:56分発　9:29着　奥多摩行に接続）

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（青梅線(奥多摩行）

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到着：奥多摩（9:30発　⒑:05分着）

奥多摩駅に着きましたらバスに乗り、「日原鍾乳洞」へと向かいましょう。奥多摩駅の南口を出ればすぐに1番バス乗り場を見つけられます。平日ならば、そこから鍾乳洞行のバスが2時間に一本でているのです。10時15分発のバスに乗れば、25分で鍾乳洞に到着します。

都内でも珍しい鍾乳洞のひとつである日原鍾乳洞は、夏場でも気温がおよそ11℃程度とヒンヤリしています。中はおよそ40分で歩き切ることができます。関東随一の規模を誇っており、見応えも抜群です。幻想的で非日常的な雰囲気は、まるで別世界にきたような心地になります。

因みに鍾乳洞の中では水滴が落ちてくることがあります。また、11℃と肌寒いので汚れても良い長そでや合羽を持っていくと良いでしょう。

アクセス

東京都西多摩郡奥多摩町日原1052

奥多摩駅から電車で25分

入場料　700円

鍾乳洞の探検を終えたら奥多摩駅まで戻りましょう。奥多摩駅周辺には多くの温泉宿があり、日帰り温泉に入ることができます。今回ご紹介するのは奥多摩駅から歩いて7分ほどの場所にある「三河屋」です。日帰り温泉はもちろんのこと、奥多摩の山の幸をたっぷりと使った「まほろば膳」を一緒に楽しむことができます。

温泉に入れ、お昼を食べ、休憩室で少し休めて3000円とお得です。

アクセス

〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川1414

奥多摩駅から徒歩7分

料金　3000円

三河屋からタクシーで約10分、アメリカキャンプ村に向かいましょう。アメリカキャンプ村はいくつものログハウスが立ち並ぶ有名なキャンプ場です。バーベキューや川遊び、アスレチックパークなどを利用するために訪れる家族やグループが後を絶ちません。また、映画やドラマのロケでも度々使われます。

アメリカキャンプ村から始まるハイキングコースは全部で3つあります。「鳩ノ巣遊歩道コース」「三つ釜の滝ハイキング」「御岳山コース」です。今回は女性もいることを想定しているので、比較的時間の係らない「鳩ノ巣遊歩道コース」をご紹介します。

「鳩ノ巣遊歩道コース」はアメリカキャンプ村から北の「白丸駅」へと一度のぼり、途中から鳩ノ巣遊歩道に入って鳩ノ巣駅を目指すハイキングコースです。およそ1時間半～2時間で歩き切ることができます。

アクセス

東京都西多摩郡奥多摩町海澤230

奥多摩駅より車で約10分

鳩ノ巣から新宿に帰る事が出来ますが、もし余裕がありましたら鳩ノ巣渓谷にもよりましょう。アメリカキャンプ村からの途中に寄ることが出来ます。多摩川30景の一つにも選ばれており、巨岩・奇岩の間を清流が縫うように流れております。

紅葉の名所でもありますが、真夏の深緑の時期に行っても充分大自然を堪能できることでしょう。

鳩ノ巣渓谷を堪能した後は、鳩ノ巣駅から青梅、立川、新宿の順で帰りましょう。今回は鳩ノ巣駅を17時頃に出発することを想定してみました。

出発：鳩ノ巣（16:57発）

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青梅線(青梅行)

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乗換：青梅（17:29分着　17:30分発）

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（青梅線(青梅行)）

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乗換：立川（18:05分着　直通）

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青梅線快速(東京行)

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到着：新宿（18:46分着）