日本酒と言えば、美味しいお米と水、そし寒い冬の中で作ってこそ美味しいというイメージがあります。一方の静岡県は温暖な東海地方の一県ですが、じつは美味しい日本酒を作るための水とお米、そして酵母が揃っているのです。

とくに静岡の吟醸酒は日本酒ファンの中でも人気が高く、このイベントでは静岡の惜しい吟醸酒や非売品のお酒が揃います。静岡県の18の酒蔵が参加し、100近い銘柄の日本酒が並ぶ一大イベントです。参加費も2500円とリーズナブルが嬉しいところ。これから日本酒を飲めるようになりたいという人におススメです。

今年で18回目の開催となる「静岡県地酒まつり 2016 IN TOKYO」、入場チケットはインターネットで買えるので、時間のある人はぜひ行きましょう。

開催日時

9/4(日)　 13:45～16:30

料金

2500円

アクセス

ベルサール新宿セントラルパークイベントホール

東京都新宿区西新宿6-13-1 新宿セントラルパークシティ内

丸ノ内線｢西新宿駅｣2番出口徒歩7分

獺祭(だっさい)というお酒をご存知でしょうか。以前より日本酒好きの間では根強い人気がありましたが、ここ数年特に注目され知名度が一気に上がったお酒です。山口県に蔵をもつ獺祭ですが、今や海外にもファンがいる日本酒の代表格と言えるお酒です。その美味しさは「モンド・セレクション最高金賞受賞」「インターナショナルワイン＆スピリッツコンペティション金賞受賞」といった輝かしい功績からも窺えます。

そんな獺祭とコラボレーションしたイベントが、日本橋にて9月22日までの毎週木曜日に開催中なのです。

日本橋三井ホールにて開催中のイベント「アートアクリウム2016」、金魚と涼を題材にして作られた15のアクアリウムはそれだけでも必見ですが、毎週木曜日になると「獺祭バー」がオープンされるのです。まだ獺祭を飲んだことが無いという人は、これをきっかけに獺祭デビューをしてみましょう。

開催日時

9/1,8,15,22(木)　 19:30～23:30

料金

1000円（アクアリウム入場券）

アクセス

日本橋三井ホール

東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F

丸ノ内線｢西新宿駅｣2番出口徒歩7分

銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結 A6出口より徒歩3分

「日本酒」×「クルージング」という一風変わったイベントが開催されます。「日本酒オーシャンズ」は日本の若者に日本酒の良さを知ってもらおうと、日本全国から若手蔵元10人が集まって立ち上げたナイトクルージングイベントです。普段通う居酒屋などとは全く違う雰囲気で日本酒を味わえるのが魅力です。

昨年につづいて二年目になる今回。前回同様、著名な蔵元の日本酒を楽しむことが出来ます。「真澄」や「七本槍」など、日本酒に詳しくない人でも聞いたことがある銘酒が10種類。船の上から夜景を臨みつつ飲む日本酒は格別です。

日本酒の復興と若者への浸透をかけた、熱い想いがこもっているイベントです。いままで日本酒をあまり飲んだことが無い人でも、日本酒の魅力に引きこまれること間違いないでしょう。9月15日まで予約は可能ですので、チケットが売れ切れる前にチェックしましょう。

開催日時

09/16(金) 19:30〜21:30

料金

12000円

アクセス

シンフォニークルーズ　シーライン東京　日の出ふ頭営業所

東京都港区海岸2－7－104

JR山手線「浜松町駅」南口より徒歩約12分

都営大江戸線「大門駅」より徒歩約15分

四国4県、15の蔵元が東京に集結します。「Shikoku Sake Trip」は今回が初めての開催、今後さらなる進化を遂げて行くであろうイベントの記念すべき第一回。ぜひ足を運んでみましょう。

全3部制で構成されたイベントでは、時間ごとにテーマの違うお酒や物産、そして催しを行っております。「四国の酒を旅するように楽しんで」というコンセプトの通り、各県の名産品と日本酒を味わうことが出来るのです。

まだ四国に一度も訪れたことがないという方、このイベントで」四国に旅行したような気分を味わいましょう。

開催日時

9/22（木）第1部：11:00ー13:00　第2部：14:00ー16:00　第3部：17:00ー19:00

料金

各部6000円　全3部遠し券10000円

アクセス

東京丸の内エコッツェリア

東京都千代田区大手町1－1－2　大手門タワー・JXビル1階

地下鉄「大手町駅」（C10出口）より徒歩約2分