十和田湖の子ノ口から蔦川と合流する焼山までの約14kmを、早瀬や淵、瀞となって流れる渓流は、年間を通して景勝地として人気があります。とくに秋はブナ、カエデ、ヤマモミジ、ミズナラ、オニグルミなどの樹林が色づく、絶好の紅葉スポットです。整備された遊歩道もあるので、女性が歩く分にも問題ありません。
アクセス
JR新青森駅からバス約2時間
見頃:十月上旬~下旬
十月に入り気温がガクリと下がってきました。急に冷えてきましたが、これはモミジやイチョウが綺麗に色づくサインでもあります。
十月から十二月はモミジやイチョウが綺麗なシーズンです。去年は関東の紅葉スポットを紹介しましたが、今回は日本全国でも特に綺麗と言われる紅葉スポットをご紹介します。
ぜひパートナーとのデートに利用しましょう。
十和田湖の子ノ口から蔦川と合流する焼山までの約14kmを、早瀬や淵、瀞となって流れる渓流は、年間を通して景勝地として人気があります。とくに秋はブナ、カエデ、ヤマモミジ、ミズナラ、オニグルミなどの樹林が色づく、絶好の紅葉スポットです。整備された遊歩道もあるので、女性が歩く分にも問題ありません。
アクセス
JR新青森駅からバス約2時間
見頃:十月上旬~下旬
栗駒山は岩手、宮城、秋田の三県に広がる名峰です。全9つの登山コースがあり、初心者コースならば約1時間半で登り切れるので、彼女と行くのにもおススメです。また、山の中腹には温泉が湧いている事でも知られています。登山で汗をかいた後は、ぜひ温泉で汗を流しましょう。
アクセス
JR一ノ関駅からバスで約1時間30分
見頃:十月上旬~下旬
栃木県那須高原と言えば、毎年多くの人が訪れる紅葉スポット。那須五峰と呼ばれる茶臼岳、朝日岳、南月山、三本槍岳、黒尾谷岳などは、この時期になると美しい紅葉を見ようと全国から人が集まります。ロープウェイや温泉街もあるので、合わせてぜひ堪能しましょう。
アクセス
JR黒磯駅からバスに乗り約60分
見頃:十月上旬~中旬
日本百名山の1つである谷川岳には、国内でも三本の指に入る一ノ倉沢という岩壁があります。迫るように切り立つ岩肌と紅葉のコラボレーションから、群馬県でも人気の紅葉スポットとして有名です。ロッククライミングとともに紅葉を楽しむ人も多いですが、未経験の方はロープウェイを使って紅葉を楽しみましょう。
アクセス
JR水上駅から谷川岳ロープウェイ行きバス約25分下車徒歩約55分
見頃:十月中旬
八ヶ岳連峰の北側にある麦草峠に、白駒の池はあります。標高2100m以上の地点に位置する湖としては最大の天然池です。湖の水面に映る紅葉は、今がまさに見頃になっています。湖畔にある「白駒荘」と「青苔荘」という山荘が定番スポットとなっていますので、ぜひチェックしましょう。
アクセス
JR長野新幹線佐久平駅から麦草峠行きバス約1時間45分
見頃:十月上旬
東京でも屈指の紅葉スポットである高尾山には、毎年多くの観光客が訪れます。都内から電車で一時間足らずという近さ、標高も600m足らずと、ケーブルカーやリフトを使って中腹まで行けば、40分で頂上まで到達できるので、安心して女の子と一緒に登ることが出来ます。
アクセス
京王高尾線高尾山口駅下車ケーブルカー乗り場まで徒歩5分
見頃:十一月中旬~下旬
1634年に杉やモミジが手植えされたのが始まりと言われ、いまでは11種4000本のカエデの木が植えられています。十一月の見ごろを迎えると、夜間には紅葉のライトアップがされますのでドライブなどにももってこいです。十一月中の「香嵐渓もみじまつり」の間にぜひ一度行きましょう。
アクセス
名古屋鉄道東岡崎駅からバスで約1時間10分
見頃:十一月中旬~下旬
1994年に「新・日本街路樹百景」にも選ばれた、滋賀県のメタセコイア並木をご紹介します。およそ2.4キロに渡る道の両脇に、500本のメタセコイアが並んでいるドライビングスポットです。中には100mを超える巨木も。並ぶメタセコイアを見ていると、まるでカナダやアメリカに来たような気持ちになること間違いなしです。
アクセス
JRマキノ駅からマキノ高原行きタウンバス下車徒歩すぐ
見頃:十月下旬~十一月下旬
最後に紹介するのは京都の嵐山です。京都と言えば、まさに日本を代表する紅葉の名所。なかでも嵐山は人気があります。嵐山の人気紅葉スポットとして挙げられるのは「厭離庵」「渡り月橋」、「天龍寺」などなど。京都の紅葉の見ごろは十一月の半ば以降からと言われています。ぜひ敬老感謝の日の前後に休暇を取って、紅葉狩りの小旅行を計画しましょう。
アクセス
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約10分
見頃:十一月中旬~十二月上旬