結局容姿からかよ！と突っ込まれる人もいると思いますが、まずは自分のイケメン度チェックです。

女性はシビアです。そのため、少し変わった方法を取ります。まず、誰に話すわけでもないので自分自身が鏡を見て、自分の思うままに10段階のレベルを付けてみてください。10が最高で1が最低です。

では、自分のレベルはどのくらいでしたか?

心理学的には自分の顔＝自我の場合も多いので、かなりレベルが高い人が多いでしょう。

では、実際のレベルはどうでしょうか？自分のレベルから3引いてみてください。それが女性から見たあなたの実際のレベルです。例えば自己採点８の人は女性から見ると5です。まあ、普通ですね。5の人は3を引いてしまうと2ですので、かなりイケてない部類に入るかと思います。

▼（3を引いた後のレベル）

グループ1．7～5の男性：第一印象は大丈夫です！

グループ2．４～２の男性：ふつうに意識されないのが弱点ですが、接近しやすいのはこのレベルの男性です。

グループ3．１～マイナスになってしまった男性：実際にはこのグループの男性は逆に目立ちやすくチャンスが多くなります！また、発想の転換でかなり変わってくるのもこのグループです。

このグループ分けで大切なのは、自分を良く知るということです。この他に、体臭、姿勢（猫背の男性は女性に嫌われやすいです）、顔の表情なども自分がダメだなと思ったところは鏡で練習するか、録画して見てみるのも一つです。恥ずかしいかもしれませんが、自分の表情や動きを知るのは大切です。ちなみによくモテる男性は顔のレベルではなく無意識ですが、表情や姿勢、態度などが魅力的な人が多いです。では、実際にどのように落とせばいいのかそのテクニックを紹介していきます。

始めにやはりしなくてはいけないのが、リサーチです。女性を落としまくっている男性は必ずこの部分をしっかりとこなしています。また、女性は好みが変わりやすいので好きな物は変わりやすいですが、嫌なものは変わらないことが多いので嫌いなことをしっかりと調べましょう。とくに男性の容姿や仕草、嫌っていることなどは同じ職場やクラスなどは分かりやすいので簡単にリサーチできるでしょう。また、リサーチする際に分かれてくるのがグループです。グループによってリサーチの仕方は違うので自分のグループに沿ってリサーチしてみましょう。

▼グループ１＆グループ２

普通に女性が嫌悪感を持たないことを実感している男性なので、そのまま落としたい女性に聞きましょう。その際、大切なことは、「ねえねえ、●●て少し嫌なんだけどどう思う？」と自分は嫌いから入ることです。そうすることによって女性は「私も、●●嫌だよね」など自分の嫌なことを教えてくれるか「そうかな、私は●●のほうが嫌だよ」と違う意見を述べるかどちらかです。

同じ意見ならばどんどん聞き込めばいいですし、違う意見ならばあなたが納得していなくても（その女性を落とすためですから）「なるほどね～。そう考えればそうだね。（落としたい女性）さんの話で僕も考えが変わったわ」など、とにかく同意してください。女性はとにかく自分の意見や考えに同意してくれるのが大好きです。とくに自分の嫌いなことについて同意してもらえるとそのままその男性も好きになるかポイントが高くなります。

▼グループ３

グループ３の人はかなり自信がないか、過去に嫌われる経験をしたか、女性との接触が極点に少ないかのどれかです。そのため、聞くだけで挙動不審になってしまうため、まずは何がいけないのか他の友達に聞いてみることです。その際には自分と同じレベルではなく、明らかに自分よりも女性の扱いが上手い男性に聞いてください。

女性に尋ねるのは自分の態度や行動がふつうになってからです。ここで小技ですが、あがり症や挙動不審になってしまう人はメモなどでグループ１＆２の人たちの内容を相手に伝えてみることです。女性にとってメモは意外と使えるツールでして、苦手な男性でもメモならば話せる人も多いです。そのため、メモパッド持参で頑張ってみましょう！

「今日髪型変えた？」とか「あれ、その匂い好きだけど何かしてる？」など、相手に変化を伝えます。変化がない場合は知らないふりをして伝えます。この時大切なのは、褒めない！ことです。真面目な女性や遊び慣れた女性ほど、褒めると相手を警戒してしまいます。そのため、ただ伝えるようにしてください。

次に女性の反応次第で行動が分かれます。女性が嬉しそうにしたら、そのまま話は続行で色々な会話を楽しんでみてください。逆に「なんで？」と警戒したようなそぶりを見せた場合には、謝罪と共に一生懸命弁解してください。謝罪は心理学的に女性に「謝っているのに許さないのは、人としてどうかと思う」という罪悪感を抱かせ、謝罪した相手に怒ったり悪い感情を抱きにくいからです。

例えば、「始めて気が付いて自分の好みだった、気を悪くしたらごめんね。」とか、「すごく似合ってると思ったんだ。ごめん」と言ってみてください。

このテクニックで有利なのがグループ3の人です。女性に対して慣れていないので真面目に説明している姿はかなり好印象になります。また、女性は母性本能をくすぐられるタイプも多いので、緊張して説明しているあなたにときめいてしまう女性もいると思います。

これは、仕事やグループワークで自分の知識が使える人に限りますが、使える知識はフル活用してその女性をサポートしてあげてください。その時大切なことは、「否定的な表情や言葉は絶対に使わないようにする！」ということです。人間は心細くなると誰かに頼りたくなります。そのため、釣り橋効果と言ってその心細い心理を利用して引き付ける方法です。

しかし、「自分には知識がない！」「他の男性よりも劣っている！」と思っている人も安心してください。この場合には、徹底してサポート側に回ることです。目立つ人は誰でも一人はグループ内に居ますが案外そのような人たちは自分勝手で強気な人が多いです。しかし、女性も馬鹿ではありませんのでサポートに回っているあなたの事も良く見ていることが多いです。また、その女性が見ていなくても賢い女性は必ずグループ内に1人は居るのでその女性が見ていれば評価は他に伝わるため損はありません。

★小技：他の人が疲れたり問題が起きた頃を見計らってサポートに回るのも手です。

これはある程度親しくなった人でも、親しくない人でも使える手ですが、女性は「弱っている＋自分だけ特別」のシチュエーションが大好きです。そのため、二人で話す機会があればもちろんの事、打ち上げなどでも自分の弱さ（本当に弱い所でなくてもいいです。リサーチで女性が好きな弱さに持っていければなお良いです）を語り、最後に「なんでこんな話しちゃったんだろう、ごめんね」とわざと謝ります。大体、これで気を悪くする女性はいないのでそのまま話が弾むようならば、好きと言ってしまってもいいですし、説教や他の話に持っていくようならば一旦その話は終わりにします。あまりその話に持っていくと「（自分）さんて、苦労語り好きでうざい」と思われてしまうので（女性は複雑です）止めましょう。次の日になったら、「昨日弱みを話したから（落としたい女性）さんと話しやすいな」とどんどん話しかけていけばいいんです。相手も警戒しなくなりますしより深い話ができるようになるでしょう。

自分の好みを知ってもらいたいのは分かりますが、それは相手を落としてからでも十分間に合います。殆どの男性が我慢できず自分の自我を前面に出してしまうため女性から最終的に拒否されてしまうことが多いです。そのため、できるだけ自分の好みは相手に合わせて相手好みの男性像を作り上げましょう。偶然なんてあまり起こりません。自分でその機会を起こさなくてはいけません。

★ここで拒否されてもモテる男性はめげません。またテクニック1から行うか、自分に足りない所をリサーチして何回でもチャレンジしてみてください。女性はかなり想われている状況が好きなので諦めてはいけません。

★もし自分に何が足りないのか分からない男性は、女性の友達がいればその女性に、またはモテる男性に率直なアドバイスを受けた方がいいでしょう。