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【日本人が似合うライダースジャケットコーデ】キーワードはきれい目アイテムとの中和


男らしい雰囲気が魅力のライダースジャケット。

アメカジファッションの代表的なアウターでカッコイイですが、日本人である私たちがおしゃれに着こなすのはなかなか難しいものです。

 

そんな問題をあっという間に解決するため、日本人が似合うライダースジャケットコーデの作り方を解説。

 

キーワードはきれい目アイテムとの中和です。

なぜ日本人はライダースジャケットをおしゃれに着こなせないのか


 

 

メンズファッションの定番アウターであるライダースジャケットを、なぜ日本人は上手く着こなせいのでしょうか。

 

その理由はカジュアルなアイテムでまとめているから。

 

海外のおしゃれなメンズたちは皆ブルーのジーンズや白のTシャツでシンプルにコーディネートします。

 

しかし、日本人である私たちがそれを真似するとおしゃれに見えない。

 

日本人は顔立ち・胴長短足のスタイルなどが原因でカジュアルにまとめると子供ぽくなってしまうのです。

 

 

 

きれい目アイテムとミックスさせたライダースコーデは日本人にぴったり


 

 

きれい目アイテムとはシャツやスラックス・革靴といったビジネススタイルで使用するアイテムのことです。

 

上品なイメージを持っているこれらのアイテムと、ロックなイメージを持っているライダースジャケットを組み合わせたコーデは日本人にぴったり。

 

前述した通り日本人はカジュアル過ぎるファッションだと子供ぽく見えてしまいます。

 

しかし、上品な要素が少し加わることでライダースのロックなイメージが緩和され大人なコーディネートへと中和されます。

 

顔の薄い人が多い日本人にとってカジュアルと上品のバランスがちょうど50:50になっているスタイルは日本人にしか似合わないと言っても過言ではありません。

 

 

おしゃれだねと言われること間違いなし!日本人が似合うライダースコーデはコレだ


 

 

重厚なレザーライダースを中和させるなら白シャツとスラックスが鉄板。

 

白シャツはボタンを一番上まで留めネクタイをする事で、ライダースの持つカジュアルさシャツ・スラックスの持つドレス要素を上手く馴染ませることができます。

 

また、画像スタイリングでのスラックスはストライプの黒をチョイス。

ライダースの色と同じ黒にすると統一感が出て、よりドレス要素が出ます。

足元は写っていませんが、全体的にドレス要素を入れておりますので、シンプルなスニーカーで外してもOKです。

 

 

タートルネックとライダースジャケットは相性抜


 

 

クラシックな雰囲気を持っており近年人気を集めているタートルネックニットとライダースジャケットが見事マッチ。

 

タートルネックをインナーに着る場合はダブルではなくシングルライダースの方が、ライダースの襟元からきれいにニットのネック部分が出てきてます。

 

ボトムはこちらもグレーのスラックスですが、少しゆるいシルエットにしていることで現在のファッションシーンのトレンドであるルーズなサイズ感を表現。

中和され、なおかつ現代的に落とし込まれたスタイルと言えるでしょう。

 

 

中和されたコーデなら足元に個性的なスニーカーを合わせても問題なし


 

 

ダブルのライダースジャケットに白シャツ・ニット・ネイビースラックスでバランスよくコーディネート。

 

しかし、このスタイルで注目すべきなのは足元です。

緑のランニングシューズのようなスニーカーは個性的で使いこなすのが難しいアイテム。

ところが、シックな色でまとめ、カジュアル・きれい目のバランスが中和されているこちらのコーデならそんな個性派スニーカーもおしゃれに履くことができます。

 

カジュアル要素の強いスタイリング(ジャケットのインナーにパーカーを着るなど)すると、こういった個性的なスニーカーが合わなくなってしまいます。

 

あくまでも、ドレス要素がしっかり入った上での個性派スニーカーです。

 

 

小物でも中和されたライダースコーデを作ることが可能


 

 

ボトムはスラックスにしていますが、デニムシャツ・コンバースのスニーカーと少しカジュアル寄りな着こなし。

そのため、このようにハットをかぶって上品なエッセンスがプラスされています。

 

ハットはカジュアル・きれい目で分けるときれい目なアイテム。

それに加えて、どんなスタイルにもマッチする使いやすさを兼ね備えているので困った時のお助け役として重宝されます。

インナーに着たデニムシャツのブルーがモノトーンの中に映えているのがポイント。

 

 

ワントーンコーデは素材感の違いでメリハリをつける


 

 

頭の先まで全て黒色で揃えたワントーンコーデもおしゃれですが、色が一緒なだけに素材で違いを作らないと味気なく見えてしまいます。

 

例えば、このようにアウターのライダースと足元のシューズはレザーにして帽子はニット・ボトムはデニムといった感じ。

重厚感ある素材とカジュアルな素材を組み合わせることでメリハリをつけることができるのです。

 

また、きれい目なドレスシューズとニット帽&デニムの組み合わせが何度も伝えている中和も実現。たとえ一色でも素材を変えれば中和されたライダースコーデは作れます。

 

 

まとめ


きれい目アイテムと中和したライダースコーデは日本人特有のスタイル

シャツやスラックスとライダースジャケットを合わせたスタイルは、海外ではあまり見られず洋服文化がまだ浅い日本人特有のスタイルと言えます。

ライダースジャケットの着こなしで悩んでいた方もぜひ挑戦してみてください。

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