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2017年、今年のハロウィンは女性受けも上々なこの仮装に注目!
年々盛り上がりを増すイベント『ハロウィン』。
以前の日本では全く注目されていなかったのに、ここ数年でハロウィンの市場規模は年々右肩上がりです。
今年のハロウィンは10月28日(土)、29日(日)あたりでイベントが多く開催される予定のようですね♪
ところで皆さんは、ハロウィンの衣装をいつからどのように選んでいますか?
私がアメリカに住んでいたときは、気合を入れて半年前からハロウィンの衣装・アイテム集めを始めていました。
最近では日本でも海外に劣らない大規模なパレードを開催しているので、早めに準備を始める人も多いのではないでしょうか。
イベントやパレード自体を楽しむのはもちろんですが、せっかくなら自信のある仮装で「一緒に写真を撮りませんか?」と女性に声をかけてもらいたいですよね。
今回は、気合を入れて準備しておきたい人から、ギリギリにしか準備できない人まで、女性受けも上々な2017年ハロウィンにおすすめな男性の仮装をご紹介していきたいと思います!
■まずは王道! ゾンビメイクは思いっきりが肝心
いつの時代も廃れることがない仮装と言えば、ゾンビ。
最近のハロウィン仮装はコスプレ色が強いですが、ゾンビは伝統的なハロウィンにのっとった仮装です。
そんな王道な仮装だからこそ、ゾンビになっている人を結構見かけますよね。
男性に限らず、女性の間でもゾンビナース・ゾンビメイドなど、ちょっとセクシー系のゾンビ仮装が大人気。
そこで他の人と差をつけるために大切なのが『思いっきりのよさ』です。
赤いペンや口紅などで中途半端に傷を描くだけじゃダメ! ちょっとやりすぎに思うくらい、自分の顔に傷メイクを施してみましょう。
真っ赤な色はあまり血っぽく見えないので、少し黒を混ぜてリアルな血のりを作ってみるのがポイント。
さらに、ゾンビメイクのときは写真のようにボロボロ衣装がぴったり!
いらなくなった服などをビリっと破いて、思いっきりダーティーに仕上げましょう♪
もっと仮装の完成度を上げたい人は、白のカラコンを付けることで見た目の怖さが増しますよ。女性にも多いゾンビ仮装だからこそ、一緒に写真を撮れば盛り上がること間違いなしです!
◆シールを使えば簡単に傷メイクが!
【Petit Cadeau】 特殊メイク タトゥー シール F (銃痕、噛み傷)
通販で購入できる特殊メイクシールを使えば、簡単に傷メイクの完成。
顔や肌に貼るだけなので、メイクに時間が取れなくても大丈夫です。
数百円で購入することができるので、ぜひ試してみてくださいね。
■なんだかカッコよく見える! スカルメイク!
こちらもハロウィンとしては伝統的な骸骨の仮装。
血のりや傷メイクで顔を汚すゾンビメイクとは違い、静かな怖さがありますよね。
主に白と黒のボディーペイントがあれば大丈夫なので、気軽にチャレンジできるメイクです。
素顔はほとんどわからないうえに、メイクで彫の深さや頬の陰影を好きに付けることができるので、怖さにプラスしてなんだかカッコいい雰囲気に。
男性のスカル仮装はスーツが基本なので、よりスマートでカッコよく見えます♡
こんな風に半分素顔、半分スカルメイクと違いを楽しむのも迫力がありますね!
男性がスーツ、女性がドレスといった男女ペア仮装としてもおすすめです。
◆ちなみにスカルメイクはこんな感じで…
影の付け方が難しそうなスカルメイクですが、順を追って見てみるとそんなに難しくはありません。
①メイクが長時間持つように顔の油分をふき取ります。
②目・鼻・頬など、骨のくぼみを出したい部分を黒く縁取り。
③縁取った部分の内側を黒く塗っていきましょう。
④黒く塗った部分以外を白く塗り、黒で歯を描いていきましょう。
ポイント:仕上げに骨のひび割れ具合を足すと、より雰囲気が出ますよ♪
■2017年大ヒット映画からはこの仮装が熱い!
その年の人気仮装は、ヒット映画が大きく関係しています。2017年の今年は、どんな映画がヒットしたんでしょうか。
◆今年も一番人気なるか!? ジャック・スパロウ!
もうさすがに飽きがきたようなパイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウ仮装ですが、今年また続編の映画がヒットしたことで、仮装の人気も継続しそうです。
なんだかんだやっぱりカッコいいので女性にも人気な仮装ですよね。
仮装するのも簡単。つけひげ・あごひげ・髪形を似せるだけで、一気にジャック・スパロウ感を出すことができます。
メイクも黒やダークブラウンのアイシャドウで目を囲み、頬のこけた感じを出すだけでOK!
ですが、やはり長年にわたって人気なだけあって、ジャック・スパロウの仮装をしている人はたくさんいます。
そこで、買った衣装をそのまま着るのではなく、ちょっと汚れをつけて加工するなど手を加えてみてください。
薄汚れているのもジャック・スパロウの魅力なので、まわりのジャックと差をつけられるはずです。
◆案外どこでも手に入る? 全身タイツでスパイダーマン!
スパイダーマンも長年に渡る人気仮装のひとつですが、今年新たなシリーズ『スパイダーマン ホームカミング』が上映されたことで、また人気に火が付きそうです。
こちらはハロウィンの衣装を準備する時間が少ない人におすすめな仮装で、街にあるバラエティショップで簡単に衣装が手に入るうえ、メイクの必要がないので、当日の準備でも間に合わせることができます。
糸を出す、蜘蛛のように低い体勢にしゃがむ、など写真に写るときのポーズも定番のものがあり、雰囲気作りも簡単。
女性と話すのが苦手な人でも、マスクで顔が見えにくくなっているので、少しは声をかけやすいのではないでしょうか。
同じく今年公開の『ワンダーウーマン』に変身している女性を探して、アメコミヒーロー同士写真を撮ってみるのもありですね♪
◆可愛さを狙うなら、ミニオンで決まり!
「男性がミニオン?」と思うかもしれませんが、今年なら全然あり! 女性でミニオンコスをしている人は大勢いるので、一緒に写真を撮る機会も増えるかもしれません❤
ミニオン衣装も即席でOK!
黄色いトップスにデニムのサロペット合わせればでき上がりです。
大きめのゴーグルや、黄色いニットなどがあるとより仮装感がでますよ。
もし準備に時間があるなら、今年は映画に合わせて囚人風の白黒ボーダーサロペットを用意しましょう。
白デニムのサロペットに黒の塗料でボーダーを作れば完成。2017年らしいミニオンが出来上がります!
■コアなファンが多い!? 勇者ヨシヒコ!
2011年から始まった勇者ヨシヒコシリーズは、回を重ねるごとに人気が急上昇。
ドラマの最新シリーズは去年放送でしたが、今年も勇者ヨシヒコのイベントやフェスが行われるほど人気が続いています。
女性人気も高く、ドラマにはバラエティ要素が強いので、写真などの声をかけられやすい仮装になるのではないでしょうか。
基本的にメイクは必要ないですが、山田孝之感を出すために眉毛を濃く書いてみるのもあり。
リアルに作り上げていくより、少し誇張した仮装にする方が受けがよさそうですね。
衣装は白いゆったりパンツに、大きめの白い布をトップスとして巻いて、肩と頭に紫の布を巻けば出来上がり。ベルトや剣などにもこだわりを出せば、より雰囲気を作ることができます。
◆揃うなら勇者御一行がベスト♡
一緒に行く友人と気が合いそうなら、それぞれのキャラクターになりきるのがおすすめ。
人数が揃うとそれだけで完成度・迫力がアップします。
どの衣装も大きい布を使うことが基本になるので、用意するのも難しくありません。あえてディティールにこだわらないのも、このドラマの仮装ならではの味になるかもしれません♪
■番外編 ~今年の顔? ドナルド・トランプ大統領!~
2017年1月、アメリカ合衆国の大統領に就任して以来、テレビやニュースで見ない日はないくらい話題が尽きない人物ですよね。
世界中の今年の顔、といっても過言はないはず。
そんなトランプ大統領は、ハロウィンでも色んなところに出現しそうです。
女性受けがいいかと聞かれれば、そうだとは言い切れませんが、ネタ仮装としては声をかけられやすいかも。
マスクが売られているので、スーツを着るだけでトランプ大統領に変身できます!
仮装の準備をするお時間がない人も、ぜひ今年の顔に変身してみてはいかがでしょう。
まとめ
今年も各地のイベントやパレードで盛り上がりそうなハロウィン。
せっかくなら思い切って派手に仕上げましょう。
女性も多く集まるイベントなので、声をかけたりかけられたりする機会も十分にありそう!
ハロウィン仮装に力をもらい、いつもより積極的になって楽しんでみてはいかがですか❤