モテライフ

モテる為のコミュニケーション 会話の膨らませ方①


ここでは、会話の膨らませ方に関して書いていきます。

出会う場で盛り上がって、いざデート!という事になっても出会いで話した内容がずっと使える訳でもないですよね。会話の基本を理解する事でコミュニケーションを円滑に図っていきましょう。

会話の縦軸・横軸を意識する


会話とは相手を乗せていく事が大事です。

乗せていけば、自然と相手からの発言も増え、会話が円滑に進みます。

では、どの様に乗せていくべきか。

よくある失敗例としては、質問⇒回答、質問⇒回答を繰り返していく内に内容がなくなり、静かになるパターンです。

これは会話の導入から間違えているケースが多いです。

会話には縦軸横軸が存在します。

横軸は話題の数で、縦軸はその会話の深さ(盛り上がり度)です。

例、

男「先週末何してた?」

女「ヨガに行ってたよ。」

男「ヨガやってるんだ!ヨガって○○なんだよね。」

女「~~」

などなど、会話を「ヨガ」一本にしてしまっている為、その後の会話はヨガ一本に絞られます。ヨガに関しての知識や体験があれば、会話が盛り上がるかもしれませんが、無いと厳しいです。

では、横軸を意識した会話例

まず、導入においては話題に含みを持たせておきましょう。

男「先週末何してた?」

女「ヨガに行ってたよ。」

男「へーヨガやってるんだ!何かカッコいいね(笑)。どこでやってるの?」

女「中目黒の〇〇の近く」

と、例えば場所を会話の一部に入れておく事によって「ヨガ」と「中目黒」の二つが広げていけるワードになります。

「ヨガ」に詰まっても、「中目黒」を自然に話題に入れていけます。

大事なのは、会話に関連付けた横軸の選択肢を常に残しておく事です。

そして、縦方向に引っ張れそうな話題は深堀し、厳しかったら関連ある横軸を意識して試していく作業が大事です。

注意点としては、横軸の数は会話の盛り上がり度をみて調節していくものです。横軸が多ければ会話のバリエーションを幅広く展開出来ますが、多過ぎると今度は縦軸を展開しずらくなります。

まとめ


同じ事を言っても盛り上げる事の出来る人と盛り上げられない人の違いの要因の一つがここにあります。

知識はあっても知的に感じられない人っていますよね。所謂、頭は良いが。。。って人です。

縦も横も意識しないで専門的知識を話しても相手に伝わらないのはステップを間違えているからです。

縦軸・横軸を上手く使えれば、会話が円滑になる事に留まらず知的な印象を与える事が出来ます。



縦軸・横軸を意識する事は恋愛に限らず使えるコミュニケーションの仕方ですので、友達・会社の同僚・上司相手にも日々意識してみましょう。

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