会話の膨らませ方①にて会話の基本的な手段を押さえた所で、今度は如何に縦軸（会話を深くさせる）かの話をしていきます。

会話を深くするには、

①その内容に対しての知識がある。

②その内容に対して相手が知っていない事を知っている。

人は関心のある情報に関して記憶に残るものです。相手の興味のある情報に相手の知らない＋αの情報を加えられる事によって相手はあなたの話により入り込みます。

例えば、服の販売を仕事としている女性に対して服の知識は無くとも男性目線での服を買う際の心理など、広く「販売」という事に関しては相手の知らない事を提供できます。

この様に、同じ仕事をしていなくても多角的にその深堀りは出来ます。

大事なのは、事前に自分のフィールドで語れるジャンル・内容を理解し、会話中もただ流すだけでなく、意識してポイントを探るのです。

そして、上から目線にならずに語り、相手の記憶にあなたの話を残しましょう。

また、笑いも会話においては大事ですので、笑いと興味深い話両方織り交ぜる事によって知的で楽しい会話が出来ますので、是非実践していきましょう！