今年2015年の4月、西武池袋本店の9階屋上に新たなフードコートが誕生しました。食と緑の空中庭園は池袋ターミナル駅と直結した西武池袋本店の屋上に設けられました。約5800㎡のスペースには570席のレストスペース、そして10点のレストランやバーがあります。

フードカートの店はどれもホテル内のレストランなどに店を構える有名店ばかり。ですが値段はおよそ一品500円～800円という安さでお財布にも優しい！　好きなコの手前でカッコつけて奢っても財布へのダメージは最小限！

池袋で映画やショッピングに行く前に立ち寄って、青空の下ランチをするなんていかがでしょうか。

「職と緑の空中庭園」の楽しみ方は、なにも食べるだけではありません。都心のど真ん中でも自然を愛でて楽しめるよう、いたるところに季節の草花が植えられています。また、奥に進めば印象派画家クロード・モネ晩年の代表作「睡蓮」をモチーフに造園された「睡蓮の庭」があります。水面に咲く睡蓮や、バラを中心とした四季折々の草花を楽しみましょう。

さらには観葉植物・熱帯魚などを販売しているガーデニングショップ・フィッシュショップもあるので、行く機会があればぜひ覗いてみませんか？

そしてぜひ抑えておきたいのは、庭園内で行われるイベントの数々。週末や祝日には大道芸や音楽ライブが度々開かれます。とくに今月9月はシルバーウィークもあって、連休中は毎日ジャグリングや民族音楽ライブが開かれています。それらを見ながら食事できれば、誘った女の子も楽しんでくれること間違いなしです！

朝昼の明るい雰囲気とは打って変わって、夜になると「職と緑の空中庭園」はその様相をがらりと変えます。

10月4日まではビアテラスがオープンしています。「天空のビアテラス」という名前の通り、夜景や夜空を見ながらお酒を楽しめることでしょう。またフードカートでも世界各国のビールが販売されていて、お酒が好きなら楽しめること請け合いです。

個人的に推薦したいのはハードシードル。ビールにない爽やかな後味と甘酸っぱさが特徴。あまりお酒を飲まないと言う人にも「試しにどう？」とおすすめできるお酒。

涼しくなってきた秋空の下、ぜひ大切な人と行ってみてはいかがでしょうか？