油断できねぇ…… 秋こそ気をつける男の体臭
8月も終わり、日差しも日々弱まり始めた今日この頃。皆さんいかがお過ごしですか? 先日窓全開で寝ていたら風邪をひきました小野瀬辰巳です。皆さんもお気を付けください。
さて、9月になりかなり涼しくなってきました。1ヶ月前のあの暑さはどこへ行ったのやら。とはいえダラダラと汗をかかなくなり、外で過ごすのももう苦しくありません。こんな気候の日には、友人や恋人とお出かけしたいものです。
ですがこの季節、とくにわれわれ男性はある事に気を付けねばなりません。そう、それは体臭なんです! じつは汗をダラダラかいていた夏以上に、秋は体臭に気を付けなければならないんです。さもないと、せっかく気になる女の子とお出かけしてる最中に……
「こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ――――ッ!」
って思われちゃいますよ! 大変でしょ!?
そんなわけで本日は秋の体臭の原因とその対策についてご紹介しようと思います。
涼しい秋に起こる、汗と臭いのメカニズム
夏は少し動くだけで汗がダバダバ出ていました。だからこそ汗臭さが周りに漏れないよう制汗スプレーやボディシートと言ったアイテムを常備していたかと思います。それらの装備は引き続きバッグの中に常備しておきましょう。
たしかに秋になってだいぶ涼しくなりました。ですが、汗をまったくかかないわけではありません。そして涼しいゆえに、かいた汗が気化しにくいのです。そのため汗が肌の上に残ってしまい、雑菌が皮膚の上で大量発生するようになります。
さらには涼しくなったことにより服装も多少厚着になってきたかと思います。そうなるとかいた汗が気化しにくいだけでなく、肌の上や服の生地に残ってしまうのです。もちろん服の中に残った汗も雑菌の温床となります。
この雑菌こそが体臭の原因なのです。
汗だけでない、服の雑菌を増やすもの
「秋雨前線」なんて名前があるくらい、秋もまた雨の多い季節です。さらには台風の影響も受けて、なかなか洗濯ができない日が続くものです。かりに洗濯できても晴れた日になかなか恵まれず、仕方なく部屋干しをしている方いるのではないでしょうか。
その部屋干しがよろしくない。というのも部屋干しでは、服が生乾きのままの状態が長時間にわたり続きます。その間の服の中というのは、まさに雑菌にとって極楽浄土。産めや増やせやといった具合に雑菌が大繁殖するのです。
するとどうでしょう。服からなんと湿った雑巾の臭いがし始めるではありませんか! これと汗の臭いが合わさった日には、100年の恋も冷めてしまいます。ぜひ皆さん、好きな女の子に「この人……濡れた雑巾の臭いがする……。帰りたい」なんて思わせないためにも気を付けて下さい!
通年して使える体臭対策は
秋の間も制汗スプレーやボディシートは持ち歩きましょう。汗が自然に気化しないぶん、こまめに汗を拭いて制汗スプレーを使いましょう。
そして雨の日に服を洗濯する時は、乾燥機を使うことをおすすめします。服が生乾きの状態を極力さけましょう。また、洗濯の際にお酢をスプーン2~3杯入れると雑菌の繁殖を抑えられます。リアル「お酢の力」です。
まとめ
写真素材元
https://www.pakutaso.com/